起業に必要な事業計画は「未来を当てるもの」ではない
起業を考えるとき、
「まだ売上が分からないから、事業計画は作れない。」
「実際に始めてみないと分からない。」
「数字は後から考えればよい。」
という考え方があります。
確かに、起業前に未来を正確に予測することはできません。
何人のお客様が来るのか。
どの商品が売れるのか。
いつ利益が出るのか。
競合がどのように動くのか。
これらを完全に予測することは不可能です。
しかし、だからこそ事業計画が必要です。
事業計画は、未来を当てるためのものではありません。
「どのような未来をつくりたいのか」を明確にし、その未来に近づくための行動を考えるものです。
例えば、
一年後に月商100万円を目指す。
三年後に従業員を採用する。
五年後に二店舗目を出店する。
こうした目標を決めると、現在やるべきことが変わります。
月商100万円を目指すのであれば、
一件あたりの平均単価はいくらか。
毎月何件の契約が必要か。
そのために何件の問い合わせが必要か。
問い合わせを得るために、どのような営業や広報を行うのか。
このように、未来から現在へ逆算して考えることができます。
事業計画の価値は、ここにあります。
目標を数字に変える。
数字を行動に変える。
行動を日々の仕事に変える。
この流れができることで、「いつか成功したい」という漠然とした願いが、具体的な経営へと変わっていきます。
また、事業計画にはもう一つ重要な役割があります。
それは、「予定と現実の違いを知ること」です。
例えば、
予定では月に10件売れるはずだった。
しかし、実際には5件しか売れなかった。
このとき、
商品に問題があるのか。
価格に問題があるのか。
認知度が足りないのか。
問い合わせ数が少ないのか。
成約率が低いのか。
原因を考えることができます。
計画がなければ、単に「思ったより売れなかった」で終わります。
計画があれば、「どこに差が生まれたのか」を検証できます。
つまり、事業計画は未来の予言書ではありません。
経営を改善するための基準です。
起業時には、分からないことがたくさんあります。
だからこそ、最初から完璧な計画を作る必要はありません。
現時点で考えられる仮説を立てる。
実行する。
結果を見る。
修正する。
そして、また実行する。
この繰り返しが経営です。
事業計画は、一度作って保管する書類ではありません。
事業とともに育てていくものです。
起業とは、未来が見えてから始めることではありません。
実現したい未来を決め、その未来に向かって試行錯誤を重ねることです。
事業計画は、そのための設計図であり、現在地を確認する地図でもあります。
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ブルーバードビジネスデザイン株式会社では、起業支援、法人設立支援、ビジネスモデルの構築、事業計画の策定、契約書・規約の作成など、事業の構想段階から実際の運営までを見据えた支援を行っています。
「何を始めるか」だけではなく、「どのように継続し、どのように成長させるか」。
事業の未来から逆算し、実際に動かせる仕組みとして整えることを重視しています。
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起業に必要なのは、誰かが用意した正解を覚えることではありません。
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2026年06月29日
起業は商品づくりではなく「仕組みづくり」
起業を考えている方とお話ししていると、
「こんな商品を作りたい。」
「こんなサービスを提供したい。」
という言葉をよく耳にします。
もちろん、商品やサービスは事業の中心です。
しかし、起業において本当に重要なのは、「商品づくり」よりも「仕組みづくり」です。
どれほど優れた商品でも、お客様に知っていただけなければ売れません。
購入していただいても、継続的な関係につながらなければ、一度きりの取引で終わってしまいます。
さらに、契約や代金の回収、アフターフォローが曖昧であれば、せっかく築いた信用を失うことにもなりかねません。
つまり、事業は商品だけで成り立っているのではなく、その商品をお客様へ届け、価値を提供し続ける仕組みによって支えられているのです。
例えば、
どのようにお客様に知っていただくのか。
問い合わせをいただいた後、どのように契約へつなげるのか。
契約後は、どのような流れでサービスを提供するのか。
継続して利用していただくためには何が必要なのか。
紹介や口コミはどのように生まれるのか。
これらはすべて、経営者が設計する「仕組み」です。
事業が順調に成長している会社ほど、この仕組みが整理されています。
担当者が変わっても品質が変わらない。
忙しくなっても対応できる。
新しい社員が入っても同じように仕事ができる。
これらは偶然ではありません。
仕組みがあるから実現できるのです。
逆に、経営者しか分からない仕事ばかりでは、会社は大きく成長できません。
毎日その場の判断だけで動いていると、忙しさに追われるだけになってしまいます。
だからこそ、起業したばかりの時期から、
「どうすれば再現できるか。」
「どうすれば誰がやっても同じ品質になるか。」
という視点を持つことが重要です。
仕組みは、会社の財産です。
契約書や規約も仕組みです。
業務マニュアルも仕組みです。
営業の流れも、見積書も、事業計画も、すべて仕組みです。
こうした仕組みを一つひとつ積み重ねることで、会社は経営者一人の力を超えて成長していきます。
起業とは、商品を売ることではありません。
価値を継続して届けられる仕組みをつくることです。
その積み重ねが、お客様からの信頼となり、会社の未来を支えていきます。
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ブルーバードビジネスデザイン株式会社では、起業支援、法人設立支援、ビジネスモデルの構築、事業計画の策定、契約書・規約の作成など、「事業の仕組みづくり」を中心とした支援を行っています。
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posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談
2026年06月22日
起業で最も大切なのは「お客様を決めること」
「何を売ろうか」
起業を考えるとき、多くの人が最初に考えるのは商品やサービスです。
しかし、本当に最初に考えるべきことは、「何を売るか」ではなく、
「誰の役に立つか」ではないでしょうか。
どれほど素晴らしい商品やサービスでも、
それを必要としている人がいなければ事業として成り立ちません。
反対に、お客様の困りごとや願いを深く理解できれば、
提供する商品やサービスは自然と見えてくるものです。
例えば、「経営者を支援したい」というだけでは範囲が広すぎます。
起業したばかりの人なのか。
従業員十人程度の会社なのか。
後継者不足に悩む企業なのか。
お客様が具体的になればなるほど、提供すべき価値も明確になっていきます。
一方で、
「誰でもお客様です」
という考え方は、一見すると間口が広くて良いように思えます。
しかし、誰にでも伝わる言葉は、誰の心にも深く届きません。
すべての人に向けたサービスは、結局誰にも選ばれないことがあります。
もちろん、最初から完璧に決める必要はありません。
事業を続ける中で、お客様は変化していきます。
実際、多くの会社が試行錯誤を繰り返しながら、自社に合ったお客様を見つけています。
大切なのは、
「自分は誰の役に立ちたいのか」
「その人はどんな悩みを抱えているのか」
「自分には何ができるのか」
を考え続けることです。
商品やサービスは変わることがあります。
ホームページも営業方法も変わるかもしれません。
しかし、「誰の役に立ちたいのか」という原点は、会社の方向性を決める大切な軸になります。
起業とは、商品を売ることではありません。
誰かの困りごとを解決し、価値を届けることです。
だからこそ、起業で最も大切なのは、「何を売るか」よりも
「誰の役に立つか」を決めることなのだと思います。
【ブルーバードビジネスデザイン株式会社からのお知らせ】
ブルーバードビジネスデザイン株式会社では、起業支援、法人設立支援、事業計画策定、ビジネスモデル構築、契約書・規約作成などを通じて、事業の仕組みづくりを支援しています。
単なる手続きではなく、「誰に、どのような価値を届けるのか」という事業の根幹から、一緒に考える伴走型の支援を行っています。
【『起業のための100問100答』発売中】
起業前に考えておきたいことを100の質問で整理した実践的な一冊です。
「何をやるか」だけでなく、「誰のために事業を行うのか」を考えるためのヒントも数多く盛り込んでいます。
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共同経営を成功させるためには、役割分担や利益配分だけでなく、「誰のために事業を行うのか」という共通の価値観も重要です。
100の問いを通じて、長く続く共同経営の土台づくりを支援します。
posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談
2026年06月15日
起業するなら「好きなこと」より「続けられること」
「好きなことを仕事にしましょう。」
起業に関する本やセミナーでは、よく耳にする言葉です。
もちろん、好きなことを仕事にできれば理想的です。しかし、起業相談を受けていると、「好き」という気持ちだけでは事業は長続きしないと感じる場面が少なくありません。
起業は、一度成功したら終わりではありません。
毎日営業をし、商品やサービスを改善し、お客様の声に耳を傾け、ときには思うように売れず悩むこともあります。
それでも前に進み続けなければならないのが経営です。
だからこそ、本当に大切なのは「好きなこと」よりも「続けられること」ではないでしょうか。
好きなことでも、毎日やれば苦しくなることがあります。
反対に、特別好きではなくても、人から感謝され、自分の強みを生かせる仕事であれば、長く続けられることがあります。
そして、長く続けられることは経験となり、経験は信用となり、信用はやがて事業の大きな財産になります。
また、事業は自分だけで完結するものではありません。
市場に求められ、お客様に価値を感じてもらえて初めて成り立ちます。
自分が好きなことと、お客様が求めていることが一致するとは限りません。
むしろ、「人の役に立つこと」「自分が無理なく継続できること」「利益として成り立つこと」の三つが重なる場所を探すことが、事業を成功へ導く近道だと思います。
起業は短距離走ではなく、長いマラソンです。
スタートダッシュよりも、十年後、二十年後も元気に走り続けられることの方がはるかに重要です。
「好きだから始める」のではなく、「続けられるから成長できる」。
そんな視点で事業を考えてみると、新しい可能性が見えてくるかもしれません。
【ブルーバードビジネスデザイン株式会社からのお知らせ】
ブルーバードビジネスデザイン株式会社では、起業支援、法人設立支援、ビジネスモデル構築、事業計画策定、契約書・規約作成など、起業前から起業後までを一貫してサポートしています。
単なる手続き支援ではなく、「続けられる事業づくり」を一緒に考えるパートナーとして、皆さまの挑戦を応援しています。
【『起業のための100問100答』発売中】
起業前に考えておきたいことを100の質問で整理した実践的な一冊です。
何から始めればよいかわからない方、事業計画を整理したい方、後悔のない起業を目指したい方におすすめです。
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共同経営には大きな可能性がありますが、事前のルールづくりが欠かせません。
役割分担、利益配分、意思決定など、共同経営を成功へ導くための100の問いをまとめた実践ガイドです。
未来のトラブルを防ぎ、長く続く共同経営を目指す方にぜひ活用していただきたい一冊です。
posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談
2026年06月08日
資本金はいくらにしたら良いの?
起業相談を受ける中で、よく聞かれる質問があります。
「資本金はいくらにしたら良いでしょうか?」
結論から言えば、会社法上は1円でも会社は設立できます。
つまり、法律上の最低金額はほとんど気にしなくてもよい時代になりました。
では、1円で設立すればよいのでしょうか。
私は、「資本金はいくらでも構わない」と考えています。
ただし、ひとつだけ意識した方が良いことがあります。
それは「見栄え」です。
会社を設立すると、取引先や金融機関、場合によっては採用希望者からも資本金を見られることがあります。
そのとき、
「この会社はどの程度の規模を想定しているのだろう」
「どれくらい本気で事業を始めるのだろう」
という印象を持たれることがあります。
もちろん、資本金が多い会社が優秀というわけではありません。
実際には、少ない資本金で大きく成長する会社もたくさんあります。
しかし、人は数字からイメージを受けるものです。
例えば、店舗を構える飲食店や美容室で資本金10万円だったら、「開業資金は足りているのだろうか」と感じる人もいるでしょう。
逆に、自宅で始めるコンサルティング業やITサービスなど、初期投資が少ない事業であれば、小さな資本金でも違和感はありません。
つまり、事業内容から想像される開業資金に見合った資本金にしておくと、自然で安心感のある会社に見えます。
一方で、注意しなければならない点もあります。
建設業や人材紹介業など、許認可が必要な事業の中には、資本金や純資産額など一定の財産的要件が定められているものがあります。そのような業種で事業を始める場合には、当然ながらその要件を満たす資本金を準備する必要があります。
また、資本金は設立後も増資や減資によって変更することができますが、手続きや費用が発生します。
そのため、設立時にある程度将来を見据えて決めておく方が効率的です。
資本金は「事業を成功させるためのお金」であると同時に、「会社の第一印象」を表す数字でもあります。
法律上はいくらでも良い。
しかし、事業内容や許認可の要件、そして将来の取引先から見た印象まで考えて決める。
それが、起業時の資本金を考える上での大切なポイントではないでしょうか。
しくみを創り、人をつなぎ、事業の未来を築く
ブルーバードビジネスデザイン株式会社
posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談
2026年06月01日
早期の法人設立を進める理由
起業相談を受けていると、
「利益が出るようになったら法人にします」
「もっと事業が大きくなったら会社を作ります」
「従業員が増えたら法人化を考えます」
という言葉をよく耳にします。
もちろん、その考え方自体が間違っているわけではありません。
しかし、私は多くの起業家や経営者を見てきた経験から、少し違う視点を持っています。
それは、
「利益が出たら」
「大きくなったら」
という未来は、自然に訪れるものではないということです。
■ 成長は結果であり、原因ではない
世の中に、「気が付いたら店舗が増えていた」
という会社はありません。
店舗を増やすと決めたから増えたのです。
従業員を採用すると決めたから増えたのです。
設備投資をすると決めたから生産能力が上がったのです。
新しい市場に挑戦すると決めたから売上が伸びたのです。
つまり、成長は偶然の結果ではありません。
成長しようという意思決定があり、そのための行動を積み重ねた結果として現れるものです。
事業が大きくなったから決断したのではなく、決断したから大きくなったのです。
■ 「いつか」は永遠に来ないことがある
人は誰でも、
「そのうち」
「いつか」
「もう少し準備ができたら」
と考えます。
しかし、その「いつか」は非常に曖昧です。
具体的な期限がなければ、人は現状維持を選びやすくなります。
事業も同じです。
法人化を考えているのであれば、
「利益が出たら」
ではなく、
「〇年〇月までに法人化する」
という目標に変えた方が行動は大きく変わります。
人は期限が決まると準備を始めます。
計画を立てます。
数字を見るようになります。
資金計画を考えるようになります。
つまり、未来を具体化した瞬間から行動が始まるのです。
■ 法人設立は覚悟を形にする
法人設立は単なる手続きではありません。
「この事業を本気で育てていく」
という意思表示でもあります。
会社を設立すると、
事業計画を考えるようになります。
資金繰りを考えるようになります。
組織づくりを考えるようになります。
採用や教育について考えるようになります。
経営者としての視点が自然と求められるようになります。
もちろん、会社を作っただけで売上が伸びるわけではありません。
法人を設立しただけで利益が増えるわけでもありません。
しかし、法人という器を持つことで、
「経営をする」
という意識が大きく変わります。
私はこれこそが法人化の本当の価値だと思っています。
■ 法人化は目的ではなく手段
誤解してはいけないのは、
法人設立そのものが目的ではないということです。
目的は、
実現したい事業があること。
実現したい人生があること。
実現したい社会的価値があること。
そのための手段として法人があるのです。
だからこそ、
節税だけを目的に法人化するのではなく、
事業の未来をどう描くのか。
どんな組織を作るのか。
どんな価値を提供するのか。
そこを考えることが重要です。
■ 「未来の自分」を先に決める
事業の成長は、
現在の延長線上に偶然現れるものではありません。
未来の姿を先に決めることで始まります。
法人化も同じです。
利益が出たから法人化するのではなく、
法人として成長する未来を決めるから利益が生まれる。
そのような考え方もあるのではないでしょうか。
もし、
「いつか法人化したい」
と思っているのであれば、
その「いつか」を具体的な日付に変えてみてください。
未来は待つものではなく、自ら手繰り寄せるものです。
■ ブルーバードビジネスデザイン株式会社からのお知らせ
ブルーバードビジネスデザイン株式会社では、
・起業支援
・法人設立支援
・事業計画策定支援
・ビジネスモデル構築
・共同経営の仕組みづくり
・契約書、規約、各種文書作成
・経営相談
などを通じて、事業の成長をサポートしています。
単なる手続き支援ではなく、「どのような未来を実現したいのか」を一緒に考える伴走型の支援を行っています。
■ 『起業のための100問100答』
起業前に考えておくべきことを100の質問で整理する実践的なワークブックです。
「何から始めたらよいかわからない」
「事業計画を整理したい」
「起業後に後悔したくない」
そんな方に向けて、起業準備を体系的に整理できる内容となっています。
■ 『共同経営のための100問100答』
共同経営は大きな可能性を生み出します。
一方で、価値観や役割分担、利益配分、意思決定などを曖昧にしたままスタートすると、後々大きなトラブルにつながることもあります。
『共同経営のための100問100答』では、共同経営を始める前に話し合うべき重要事項を100の質問として整理しています。
「仲が良いから大丈夫」ではなく、「仲が良い今だからこそ話し合う」。
そのための実践的なツールとして活用いただけます。
起業も法人設立も共同経営も、最も大切なのは未来を描き、行動することです。
その第一歩を、私たちがお手伝いします。
posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談
2026年05月25日
法人化はいつするべきか?「まだ早い」は本当なのか
起業相談を受けていると、
「法人化はまだ早いですよね?」 という相談をよく受けます。
確かに、売上が小さいうちから法人を作ることに、不安を感じる方は多いと思います。
・まだ利益が少ない
・事業が安定していない
・ひとりでやっている
・失敗したらどうしよう
そう考えるのは自然なことです。
しかし、法人化には単なる手続き以上の意味があります。
実際に法人を設立することで、経営者としての視点が大きく変わる方も少なくありません。
まず、法人化のメリットとして大きいのが、「経営を数字で考える習慣」が身につくことです。
個人事業の時は、どうしても「今月の売上」や「目の前の仕事」を中心に考えがちです。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。
ただ、法人化をすると、自然と「来年どうするか」「3年後にどうなっていたいか」という中長期の視点を持つようになります。
事業計画を作ることで、
・どの商品を伸ばすのか
・どこに投資するのか
・利益をどう残すのか
・どんなお客様を増やしたいのか
といったことを、数字ベースで考える習慣が生まれます。
さらに、毎月の試算表や月次決算を確認するようになると、
「なんとなく儲かっている気がする」ではなく、
「実際にどこで利益が出ているのか」
「どこに無駄があるのか」
を客観的に把握できるようになります。
経営は感覚だけでは続きません。
数字を見ながら意思決定をすることで、事業は少しずつ強くなっていきます。
また、法人になることで、
「自分ひとりの仕事」から「組織としての事業」へ意識が変わる方も多いです。
例えば、
・人に任せるにはどうするか
・再現性をどう作るか
・自分がいなくても回る仕組みをどう作るか
といった視点が生まれます。
これは、単に売上を増やすという話ではなく、
「事業を育てる」という感覚に近いかもしれません。
さらに、法人化には実務的なメリットもあります。
例えば、
・取引先からの信用が高まりやすい
・融資や資金調達の選択肢が増える
・採用面で有利になることがある
・節税や役員報酬設計の幅が広がる
といった点です。
特に、今後事業を拡大したい方や、人を雇いたい方にとっては、法人という形がプラスに働く場面は少なくありません。
一方で、法人化にはデメリットもあります。
例えば、
・赤字でも法人住民税が発生する
・社会保険加入の負担が増える
・経理や税務が複雑になる
・簡単にはやめられない
など、個人事業より責任やコストが増える面があります。
また、
・税務申告
・社会保険
・経理
・資金管理
・各種届出
など、設立後にやるべきことも増えます。
そのため、
「なんとなく法人の方がカッコいいから」
という理由だけで設立すると、後から負担を感じるケースもあります。
では、こうしたデメリットはどう克服すれば良いのでしょうか。
大切なのは、最初から完璧を目指さないことです。
多くの経営者は、法人を運営しながら少しずつ学び、成長しています。
税理士や専門家に相談しながら進めることで、経理や税務の負担も大きく軽減できます。
また、
・何を事業にしたいのか
・どんな会社にしたいのか
・どこを目指すのか
を整理した上で法人化すると、必要な投資として前向きに捉えやすくなります。
逆に、
・収支計画が全くない
・生活費との区別がない
・継続意思が弱い
という状態であれば、先に事業の土台を整えることも大切です。
つまり、法人化は「早い・遅い」ではなく、「目的を持って進められるか」が重要なのです。
法人化とは単なる“箱”ではなく、「経営モードへ切り替わるスイッチ」でもあります。
自然に大きくなった企業などありません。
成長している企業は、いずれも経営者が決断を行い、成長のために時間とお金を投資してきた結果です。
だからこそ、法人化のタイミングに絶対の正解はありません。
ただ、ひとつ言えるのは、
“もっと早く相談すれば良かった”という声は多くても、
“もっと遅く相談すれば良かった”という声は、あまり聞かないということです(笑)
今は、ネットで簡単に会社を作れる時代です。
しかし本当に大切なのは、「どう作るか」より、「どう育てるか」。
法人設立は、
人生や事業の方向性を整理する、とても良い機会でもあります。
これから起業や法人化を考えている方の参考になれば幸いです。
ブルーバードビジネスデザイン株式会社
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実際に法人を設立することで、経営者としての視点が大きく変わる方も少なくありません。
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ただ、ひとつ言えるのは、
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posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談
2026年05月18日
1人で株式会社を設立してみました。リアルな体験談
2026年4月22日。
私は、自分ひとりで株式会社を設立しました。
これまで、行政書士として、多くの法人設立支援を行ってきました。
また、自身でも複数の法人を立ち上げ、個人事業として行政書士事務所も運営してきました。
しかし今回、
「自分だけの会社を、自分ひとりで立ち上げてみたい」
と思うようになり、構想約1年。
「これだ」
と決まってから、実際に株式会社を設立しました。
日頃、私は、
・法人設立の相談
・定款作成
・定款認証
・議事録作成
などを行っています。
ただ、登記申請自体は司法書士の先生へお願いしています。
しかし今回は、
「自分がお客様へアドバイスしていることを、自分自身でも実際に体験してみよう」
と思い、あえて、すべて自分でやってみることにしました。
最初は、最近よく広告を見る法人設立代行サイト(F〇〇〇)へ丸投げしてみようかとも思いました。
ところが、
・入力が意外と面倒
・使い勝手があまり良くない
・最寄りの公証役場が使えない
などがあり、
「これは自分でやった方が早い」
となりました。
しかし、ここでひとつ疑問が。
「行政書士が、自分の会社の定款認証を代理申請する場合、どういう形になるのだろう?」
そこで、いつもお世話になっている公証役場へ相談したところ、
“個人の井藤真生が、行政書士の井藤真生へ委任状を発行し、代理申請の形を取る”
という方法になりました。
これは初めての経験でした。
会社印については、ネットでコストパフォーマンスが良さそうな業者を探し、思い切ってチタン製を注文しました。
印鑑は、一度作ると、後で変更するのはなかなか大変です。
また、通常の印鑑は、
・文字が擦れて読みにくくなる
・端が欠ける
などのリスクもあります。
そのため、耐久性を考えてチタンを選びました。
実際、仕上がった印鑑はとても美しく、
「なるほど、これは良い」
と感じました。
定款認証後は、
資本金の払込みを行い、登記申請書類を作成して法務局へ提出。
議事録などは日頃から作成していますが、
登記申請書そのものや、登記事項関係の書類を自分で作成するのは、なかなか新鮮でした。
そして何より緊張するのが――
15万円の収入印紙を貼る瞬間です(笑)
設立日である4月22日に申請を行い、無事に登記完了。
その後、法務局で印鑑カードを作成し、
印鑑証明書と履歴事項全部証明書を取得しました。
たまたま法務局と税務署が同じ建物内にあったため、
・法人設立届
・青色申告承認申請書
・インボイス登録申請書
も入手してきました。
実際に書いてみると、
記入自体はそれほど難しくありません。
分からないことも、今はネット検索でかなり調べられます。
税務署への提出も非常にシンプルでした。
現在は受領印が廃止されているため、
提出書類のコピーを控えとして保管。
受付では、
「何かあれば電話します」
と言われただけで、拍子抜けするほど簡単でした。
そして驚いたのが、その翌日。
なんと、メガバンク系ネット銀行から、
法人口座開設の営業DMが届きました。
法人設立情報がすぐに流通していることに驚きました。
しかも、そのスピード感が凄い。
銀行口座開設はWEBから簡単に申込みでき、
後日、30分ほどのWEB面談。
翌日には「審査通過」の連絡が届き、口座開設完了となりました。
こうして、
会社設立に関する一連の流れは無事完了。
ホームページも完成しています。
さて、
いよいよ、ここから本当のスタートです(笑)
今回、私は、
「自分自身で経験してみる」
という目的があったため、あえて一人で設立を行いました。
しかし、一般の方が会社設立をされる場合は、
私は、必ずしも“全部自分でやること”をお勧めしていません。
なぜなら、
会社設立は“目的”ではなく、“スタート”だからです。
設立手続きに時間と労力をかけすぎるより、
本来集中すべきは、
・商品やサービス
・営業
・集客
・資金計画
・ビジネスモデル
だからです。
もちろん、
自分でやることで学べることもたくさんあります。
しかし、
「何のために会社を作るのか」
を忘れてはいけません。
会社設立はゴールではなく、
あなたの思いを実践するための出発点です。
これから会社設立を考えている方の、少しでも参考になれば幸いです。
ブルーバードビジネスデザイン株式会社
ブルーバード行政書士事務所
NPO法人ブルーバード
私は、自分ひとりで株式会社を設立しました。
これまで、行政書士として、多くの法人設立支援を行ってきました。
また、自身でも複数の法人を立ち上げ、個人事業として行政書士事務所も運営してきました。
しかし今回、
「自分だけの会社を、自分ひとりで立ち上げてみたい」
と思うようになり、構想約1年。
「これだ」
と決まってから、実際に株式会社を設立しました。
日頃、私は、
・法人設立の相談
・定款作成
・定款認証
・議事録作成
などを行っています。
ただ、登記申請自体は司法書士の先生へお願いしています。
しかし今回は、
「自分がお客様へアドバイスしていることを、自分自身でも実際に体験してみよう」
と思い、あえて、すべて自分でやってみることにしました。
最初は、最近よく広告を見る法人設立代行サイト(F〇〇〇)へ丸投げしてみようかとも思いました。
ところが、
・入力が意外と面倒
・使い勝手があまり良くない
・最寄りの公証役場が使えない
などがあり、
「これは自分でやった方が早い」
となりました。
しかし、ここでひとつ疑問が。
「行政書士が、自分の会社の定款認証を代理申請する場合、どういう形になるのだろう?」
そこで、いつもお世話になっている公証役場へ相談したところ、
“個人の井藤真生が、行政書士の井藤真生へ委任状を発行し、代理申請の形を取る”
という方法になりました。
これは初めての経験でした。
会社印については、ネットでコストパフォーマンスが良さそうな業者を探し、思い切ってチタン製を注文しました。
印鑑は、一度作ると、後で変更するのはなかなか大変です。
また、通常の印鑑は、
・文字が擦れて読みにくくなる
・端が欠ける
などのリスクもあります。
そのため、耐久性を考えてチタンを選びました。
実際、仕上がった印鑑はとても美しく、
「なるほど、これは良い」
と感じました。
定款認証後は、
資本金の払込みを行い、登記申請書類を作成して法務局へ提出。
議事録などは日頃から作成していますが、
登記申請書そのものや、登記事項関係の書類を自分で作成するのは、なかなか新鮮でした。
そして何より緊張するのが――
15万円の収入印紙を貼る瞬間です(笑)
設立日である4月22日に申請を行い、無事に登記完了。
その後、法務局で印鑑カードを作成し、
印鑑証明書と履歴事項全部証明書を取得しました。
たまたま法務局と税務署が同じ建物内にあったため、
・法人設立届
・青色申告承認申請書
・インボイス登録申請書
も入手してきました。
実際に書いてみると、
記入自体はそれほど難しくありません。
分からないことも、今はネット検索でかなり調べられます。
税務署への提出も非常にシンプルでした。
現在は受領印が廃止されているため、
提出書類のコピーを控えとして保管。
受付では、
「何かあれば電話します」
と言われただけで、拍子抜けするほど簡単でした。
そして驚いたのが、その翌日。
なんと、メガバンク系ネット銀行から、
法人口座開設の営業DMが届きました。
法人設立情報がすぐに流通していることに驚きました。
しかも、そのスピード感が凄い。
銀行口座開設はWEBから簡単に申込みでき、
後日、30分ほどのWEB面談。
翌日には「審査通過」の連絡が届き、口座開設完了となりました。
こうして、
会社設立に関する一連の流れは無事完了。
ホームページも完成しています。
さて、
いよいよ、ここから本当のスタートです(笑)
今回、私は、
「自分自身で経験してみる」
という目的があったため、あえて一人で設立を行いました。
しかし、一般の方が会社設立をされる場合は、
私は、必ずしも“全部自分でやること”をお勧めしていません。
なぜなら、
会社設立は“目的”ではなく、“スタート”だからです。
設立手続きに時間と労力をかけすぎるより、
本来集中すべきは、
・商品やサービス
・営業
・集客
・資金計画
・ビジネスモデル
だからです。
もちろん、
自分でやることで学べることもたくさんあります。
しかし、
「何のために会社を作るのか」
を忘れてはいけません。
会社設立はゴールではなく、
あなたの思いを実践するための出発点です。
これから会社設立を考えている方の、少しでも参考になれば幸いです。
ブルーバードビジネスデザイン株式会社
ブルーバード行政書士事務所
NPO法人ブルーバード
posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談
2026年05月11日
会社設立は、あなたの思いの実践を加速させる出発点
会社を設立すると、
個人で活動している時にはなかった責任やルールが生まれます。
設立費用もかかります。
会計や税務、
社会保険、
契約、
法令遵守。
個人に比べれば、確かに手間は増えます。法律にも縛られます。
ですが、
それは事業を前に進めるために必要なことです。
むしろ、だからこそ、会社には大きな成長の可能性があります。
ルールがあるから、人が安心して集まれる。
責任が明確だから、信用が生まれる。
継続性があるから、大きな仕事や取引につながる。
そして何より、会社を設立すると、本人の中に「覚悟」が生まれます。
個人の時には、「いつでもやめられる」という感覚が、どこかに残ることがあります。
しかし、会社を作ると、
名前を決め、
理念を掲げ、
お金をかけ、
責任を持ち、
社会に対して「この事業を本気でやります」と宣言することになります。
すると、不思議なほど、意識が変わります。
やる気も変わります。考え方も変わります。行動のスピードも変わります。
会社設立とは、
単なる手続きではありません。
自分自身のスイッチを入れる行為でもあるのです。
「利益がたくさん出るようになってから、会社設立した方が有利」そう言われることもあります。
確かに、税務面などでは、一定の利益が出てから法人化した方が有利とよく言われます。
ですが、
その「いつか」は、いつなのでしょうか。
利益が増えてから。
事業が安定してから。
もっと自信がついてから。
そう考えているうちに、何年も過ぎてしまうことも少なくありません。
むしろ、会社を設立することで、覚悟が生まれ、信用が生まれ、人とのつながりが変わり、
事業が加速していくことがあります。
つまり、会社設立は、「大きくなった後にするもの」ではなく、
「大きく育てていくためのスタート」とも言えるのです。
だからこそ、「まだ早い」「もっと準備してから」と止まり続けるより、
まず形にして、走りながら育てていく。
その方が、思いは現実になっていきます。
もちろん、
会社を作れば、すぐ成功するわけではありません。
ですが、
本気で事業を育てたいなら、会社という形は、あなた自身を前に進ませる大きな力になります。
そして、
設立手続きそのものは、専門家に依頼すれば、スムーズに進めることができます。
だから本当に大切なのは、「会社を作ること」ではなく、
「その会社で何を実現したいのか」です。
ブルーバードビジネスデザイン株式会社では、会社設立だけでなく、
・事業の方向性整理
・ビジネスモデル設計
・契約書や規約の整備
・役割やルールづくり
・継続的な経営相談
まで含めて、“思いを実践できる仕組み”として支援しています。
あなたの思いを、個人の挑戦で終わらせず、未来につながる事業へ。
会社設立は、その大切な出発点です。
【PR】
「起業のための100問100答」
起業セミナー1年分の内容を凝縮。
100の問いを通じて、
事業の目的、方向性、判断軸を整理し、思いを“実践できる事業”へと
育てていく実践型コンテンツです。
「共同経営のための100問100答」
共同経営で本当に大切なのは、
「仲が良いこと」ではなく、
役割・責任・価値観・お金・ルールを事前に整理することです。
100の問いを通じて、共同経営を継続可能な仕組みへと整えていきます。
共同経営契約書・株主間協定のひな形付き。
いずれも、
ブルーバードビジネスデザインストアにて、ダウンロード購入可能です。
個人で活動している時にはなかった責任やルールが生まれます。
設立費用もかかります。
会計や税務、
社会保険、
契約、
法令遵守。
個人に比べれば、確かに手間は増えます。法律にも縛られます。
ですが、
それは事業を前に進めるために必要なことです。
むしろ、だからこそ、会社には大きな成長の可能性があります。
ルールがあるから、人が安心して集まれる。
責任が明確だから、信用が生まれる。
継続性があるから、大きな仕事や取引につながる。
そして何より、会社を設立すると、本人の中に「覚悟」が生まれます。
個人の時には、「いつでもやめられる」という感覚が、どこかに残ることがあります。
しかし、会社を作ると、
名前を決め、
理念を掲げ、
お金をかけ、
責任を持ち、
社会に対して「この事業を本気でやります」と宣言することになります。
すると、不思議なほど、意識が変わります。
やる気も変わります。考え方も変わります。行動のスピードも変わります。
会社設立とは、
単なる手続きではありません。
自分自身のスイッチを入れる行為でもあるのです。
「利益がたくさん出るようになってから、会社設立した方が有利」そう言われることもあります。
確かに、税務面などでは、一定の利益が出てから法人化した方が有利とよく言われます。
ですが、
その「いつか」は、いつなのでしょうか。
利益が増えてから。
事業が安定してから。
もっと自信がついてから。
そう考えているうちに、何年も過ぎてしまうことも少なくありません。
むしろ、会社を設立することで、覚悟が生まれ、信用が生まれ、人とのつながりが変わり、
事業が加速していくことがあります。
つまり、会社設立は、「大きくなった後にするもの」ではなく、
「大きく育てていくためのスタート」とも言えるのです。
だからこそ、「まだ早い」「もっと準備してから」と止まり続けるより、
まず形にして、走りながら育てていく。
その方が、思いは現実になっていきます。
もちろん、
会社を作れば、すぐ成功するわけではありません。
ですが、
本気で事業を育てたいなら、会社という形は、あなた自身を前に進ませる大きな力になります。
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設立手続きそのものは、専門家に依頼すれば、スムーズに進めることができます。
だから本当に大切なのは、「会社を作ること」ではなく、
「その会社で何を実現したいのか」です。
ブルーバードビジネスデザイン株式会社では、会社設立だけでなく、
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・役割やルールづくり
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会社設立は、その大切な出発点です。
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100の問いを通じて、
事業の目的、方向性、判断軸を整理し、思いを“実践できる事業”へと
育てていく実践型コンテンツです。
「共同経営のための100問100答」
共同経営で本当に大切なのは、
「仲が良いこと」ではなく、
役割・責任・価値観・お金・ルールを事前に整理することです。
100の問いを通じて、共同経営を継続可能な仕組みへと整えていきます。
共同経営契約書・株主間協定のひな形付き。
いずれも、
ブルーバードビジネスデザインストアにて、ダウンロード購入可能です。
posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談
2026年05月04日
仲が良いほど、共同経営は壊れます
少し厳しい言い方ですが、これは事実です。
共同経営を始めるとき、多くの人は、“この人となら大丈夫”という信頼を前提にします。
でも、問題はその後です。
売上が出始めたとき、
思ったよりうまくいかないとき、
役割が曖昧なとき、
このときに初めて、価値観の違いが表に出ます。
そしてその多くは、最初に話していなかったことです。
・利益の配分
・意思決定の方法
・責任の範囲
これらが曖昧なままだと、関係は簡単に崩れます。
だから必要なのは、あらかじめ、起こる可能性のあることの対処方法を決めておくのです。
細かくすべてのケースを想定する必要はありません。そんな場合は、
「決め方を決めておく」が大切です。
そのために「共同経営契約書」があります。
「親しき仲にも契約書」を作るために、しっかり話し合うことに意義があります。
「互いに話し合って決めたよねー」の共通認識を持ちましょう。
・「共同経営の判断基準は100問100答にまとめています」
・「契約書や株主間協定まで含めて設計することが重要です」
・「必要な方は個別に相談ください」ブルーバードビジネスデザイン株式会社

共同経営を始めるとき、多くの人は、“この人となら大丈夫”という信頼を前提にします。
でも、問題はその後です。
売上が出始めたとき、
思ったよりうまくいかないとき、
役割が曖昧なとき、
このときに初めて、価値観の違いが表に出ます。
そしてその多くは、最初に話していなかったことです。
・利益の配分
・意思決定の方法
・責任の範囲
これらが曖昧なままだと、関係は簡単に崩れます。
だから必要なのは、あらかじめ、起こる可能性のあることの対処方法を決めておくのです。
細かくすべてのケースを想定する必要はありません。そんな場合は、
「決め方を決めておく」が大切です。
そのために「共同経営契約書」があります。
「親しき仲にも契約書」を作るために、しっかり話し合うことに意義があります。
「互いに話し合って決めたよねー」の共通認識を持ちましょう。
・「共同経営の判断基準は100問100答にまとめています」
・「契約書や株主間協定まで含めて設計することが重要です」
・「必要な方は個別に相談ください」ブルーバードビジネスデザイン株式会社
posted by itoh_gyosei at 00:00| 起業相談