2014年06月02日

創業融資相談。私はいくら借りることができるでしょうか?

起業相談で、創業資金の融資制度への申し込みに関する相談を

頂く機会がたくさんあります。


多くの方が事業用の融資を受けるのは初めての方ばかりなので

当たり前のことなのですが、融資とはどういうことなのかを

よく分かっていない方がたくさんいらっしゃいます。


創業融資を検討したい方は、起業準備の一環として、融資とは

経営上どんな意味があるのかをしっかり理解しておくことが、

大切
です。その意味を知っている人と知らない人では、申請書類の

書き方、面談などの対応ひとつひとつが、違って来ます。


「私はいくら借りることができるでしょうか?」

日本政策金融公庫にしろ、都道府県の制度融資や、信用保証協会の

創業融資制度にしろ、その商品ごとに様々な要件がありますので、

まず、その要件を満たさなければ、融資を申し込むことができません。

そのような制度上の制約とは別に、当然、個々人の審査結果によって

いくら借りられるかは異なります。


創業者の方が、「私はいったいいくら借りられるでしょうか?」との

質問は、気持ち的には同情できます。しかし、融資担当者の立場に

なれば、その質問は、あなたにそのまま返します。

あなたは、この期間にいくら利益をあげることができるのですか?

その為に、資金がいくら必要なのですか?その内、いくらを融資で

まかないたいのですか?
  と。


融資とは、未来のあなたから資金を借りることです。

未来のあなたは、いくらの返済をすることができるのですか?

それが、借りて良い、金額の上限です。


例えば、360万円を3年返済で借りるとしましょう。

その場合、あなたは3年間で、税引後360万円以上の利益+金利相当分

を計上することができなければ、その借入は返済することができません。

この借入が、十分、返済可能であったとしたならば、

その根拠をできるだけ説得力がある方法で、金融機関の担当者に示す

ただそれだけのことです。


もちろん、相手は公的な金融機関ですので、あなたの資金の使途が、

社会的にも意義があることであることは絶対条件です。

その上での話です。


自分自身に問うてみましょう。あなたは、その期間にいくらの利益を

あげ、返済に充てる自信がありますか?

可能性ありそうであれば、

その内容を金融機関の担当者に表現するだけです。

自信があるのだが、説得力がある資料が準備できない。

そんなときは、どうぞ、ご相談ください。


しかしながら、どうしても、説得の資料を準備すること自体が難航する

ような事業の場合は、創業時ではなく、創業後、融資の申請をするのも

得策です。何故ならば、例え、数カ月でも実績を示すことで、説得力が

増すからです




創業融資に関するさらに詳しい情報はこちらからどうぞ。


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タグ:創業融資
posted by itoh_gyosei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 融資、資金調達
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