2014年05月08日

共創の契約書の作り方

90:10 は押しつけの契約書。

50:50 は妥協の契約書。

150:150 が共創の契約書 です。


この数字、相手との契約書で、自分の希望がどれだけ、叶うかを

数字で現したものです。

契約書とは、契約(法的な約束)を文書にしたものを言います。

相手と契約を結ぶ理由は、自分(自社)だけではできないことを

契約を結ぶことによって、実現しようとする為です。

契約を結ぶことによって、実現しようとすること=契約の目的です。

従って、素晴らしい契約書とは、契約の目的をよりよく達成すること

ができる、そんな、役に立つ 契約書のことを言います。


そんな共創の契約書を作成するのに、大切なポイントは3つ。

1)まず誰と契約するか?

共創に足る契約の相手を選ぶことが大切です。

2)契約の目的達成のために自分が貢献できることを明確にします。

3)自分(自社)の貢献を前提に、相手に貢献してもらいたいことを
明確にします。









輝く個性。価値あるビジネス。充実の人生。」を応援しています。

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(契約書・規約文書の作成、活用としくみづくり支援 専門)
愛知県豊田市 井藤行政書士事務所
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posted by itoh_gyosei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 契約書、法律
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