2013年02月28日

ソフトウェア契約書。「一切責任は取れない」は言い過ぎ。


ソフトウェア使用許諾契約書・・・ソフトウェアを買うと中に入って

いる紙であったり、あるいは、ソフトウェアをインストールしようと

すると、ダラダラと出てきて、「はい」を押さないと先へ進まないヤツ

です。


ソフトウェア供給者側の立場からすれば、「使ったけど期待した効果が

なかった」とか「○○がオカシイ」のようなクレームが出ることを極力

警戒して、「できません」「責任が持てません」等の記述のオンパレー

ドになりがちです。


しかし、何でも書けば良いものではありません。

一般消費者を対象にするような契約では、「ノーリスク、ノークレーム

でお願いします」みたいな記述は法的に無効になってしまいます。

消費者契約法についてはこちらを確認下さい。


また、どんなに責任ないと書いても、明らかに、供給者側の故意や重大な

ミスによるような場合は、法的な責任を免れることはできません。


そもそも、自社商品に全く責任が取れないような事業者はとってもみっと

もないと自覚すべきです。

最悪の場合は、ホームページやチラシでは何でもできるようなことを書い

ておいて、契約書にはその反対のようなことを書いても、許されるもので

はないと心得るべきです。


「どんなクレーマーがいるかも分からない」とリスクを強く意識すること

は、大切ですが、だからこそ、

「ここまではきちんと責任を取るが、それ以外は当方の責任の範囲外であ

る」と言った、確固たる態度が大切だと思います。





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posted by itoh_gyosei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 契約書、法律
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