2012年01月30日
「恋するオスが進化する」
男と女のすれ違いは進化論で説明できる!
様々な昆虫の生態を通じて、男女の違いの意義を考えさせられる。
とにかく多くの実験結果により、びっくりするような話が
たくさん載っている。貴重な記録だと思う。
本書で一番印象的だった言葉は、
なぜ、多くの生物には男女があるのかの問いに対する答えだ。
それは、細胞分裂のように全く自分のコピーを作る場合に比べ
男女の組み合わせにより、子孫にDNA上の多様性を生じさせること
によって、環境の変化などへの対抗の為のリスク管理上有利にする
為であるとのことである。
この言葉は、組織論に通じる深いものだと感じた。
その他、男女の本質的な違い、性的対立、同性内の競争など
興味が尽きない話題で、あっと言う間に、読破してしまった。
「人生の全てのステージで、最大限の幸せを!」
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