2017年01月04日

事業計画と経営計画とその目的


ビジネスプランのことを日本語では、事業計画または経営計画と言います。
事業計画とは事業ごとの計画であり、複数の事業を統合した総合的な計画や
管理部門などの共通部門における計画などを含んだ全体的な計画を経営計画と言います。

事業計画及び経営計画の名称はともかく、
ビジネスプランとは、自らの事業なり経営なりをどのように進めて行くのかの手順や方法と
その予算を定めたものを言います。
大切なことは、ビジネスプランは作ることに意義があるのではなく、
そのプランに沿って実際に事業経営を進めて行くことに意義があるのです。

経営者がひとりで行っているような事業であればビジネスプランは
頭の中にだけにあっても良いかも知れませんが、それでも、書き出した方が、
自身に対しても明確にすることができるでしょう。
さらに、複数の社員や関係者、パートナーがいるような事業であれば、
自らの計画を明らかにして、共有することがより大切です。

とりわけ、金融機関等への借入の申込みや、
第三者への出資の申込み等を行う場合においては、
ビジネスプランを明確にすることが必須条件となるでしょう。
このような外部に出すことを前提としたビジネスプランでは、
より分かりやすく説明をすることが大切になります。
時にはプレゼン資料まで用意する必要もあります。

社内向けビジネスプランであれば、
自社の進むべき方向性とその方向性に従い、
具体的行動へ落とし込めるものであることが大切です。

当然、社員のやる気や意欲を維持向上できるものであることは大切です。
基本は同じビジネスプランですが、外部へ説明をする必要がある場合は、
その目的に合わせて力点を変えた表現方法が大切になって来ます。

例えば、融資の申請の為のビジネスプランであれば、
会社や経営者自身の過去の実績や他者からの信用状況、信頼関係と計画の信憑性の高さ、
さらに、資金計画、とりわけ調達資金の使途と返済計画の信憑性の高さをアピールすることが重要です。

融資を行う金融機関の立場からすれば、ビジネスプランは、融資する資金がどのように有効に使われ、
遅滞なく利息の支払いと返済が行われるかを判断するための重要な資料となります。

また、出資を募る目的であれば、融資の場合より、さらにそのビジネスの意義、
ビジネスの将来性、成長性とそれによってもたらされる利益の大きさを
より魅力的に説明できることが大切になります。


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posted by itoh_gyosei at 00:00| 事業経営