2014年09月12日

団体や会のしくみつくりに、規約や会則を利用しよう


規約・会則とは、団体や会などの決まりを定めたもので、そのメンバーや

参加者共通のルールであり、誰かと誰かの約束事である「契約書」の団体版

と考えて良いでしょう。


規約・会則を作るためには、いかに文書を組み立てるかよりも、もっと、大切な

ことがあります。

つまり、その団体なり、会なりの目的を達成する為に、どんな組織を

作り、どのようにその組織を運営するのか、そんな仕組み作りをすること

です。

仕組み作りの骨格ができれば、次に、その仕組みを機能させるためには、

どんな、規則(やるべきこと、やってはいけないこと等)を作るべきか

を考えます。


それらの仕組みがデザインしたら、その内容を文書にまとめて規約の

完成です。

このような規約の作成には、一般的に留意しなければならない事項は

当方にて把握しておりますから、お客様の仕組み作りの意向が見えれば

その意向に合ったカタチで、規約を作成することができるのです。


規約・会則を作成するとは、団体・会のしくみを作ること だと言えます。

もちろん、実際に機能する規約・会則を作らなければ意味がありません。




輝く個性。価値あるビジネス。充実の人生。」を応援しています。

==========================================================
(契約書・規約文書の作成、活用としくみづくり支援 専門)
愛知県豊田市 井藤行政書士事務所
ツイッターはこちら http://twitter.com/itohmasao
フェイスブックはこちら http://www.facebook.com/itoh.gyosei
==========================================================
posted by itoh_gyosei at 00:00| 規約、会則、定款、文書