2014年07月19日

「嫌われる勇気」





本書は、アドラー心理学について、第1夜から第5夜まで青年が、

哲人に質問をする形式で書かれている。

青年がなかなか曲者で、普通の人が疑問に思うようなことを

かなりズバリと聞いてくれるので、分かりやすい内容になっている。

読んでいて、面白いので、300頁が近くがあっと言う間に読めて

しまう。この本書の企画は素晴らしいと思う。

また、タイトル「嫌われる勇気」がいったいいつ出て来るのかも、

楽しみで先を急いでしまう。(実際には第3夜に登場します。)


アドラー心理学は、今のままでいいとは言わない。

全ての結果は、「あなたが望んだ決心」の結果であるといいはなつ。

但し、その結果とは過去の結果であって、未来とは何ら関係ない。

自ら決断すれば良いのだと言う。

また、アドラーは、「すべての悩みは人間関係」とさえ言う。

非常に厳しいが、明解で、分かりやすい。

良き人間関係の構築の為には、まず、課題の分離を行えと言う。

つまり、他者の課題と自分の課題を分け、自分の課題のみに集中せよ。

と、タイトルでもある自分のことを相手を嫌うのは相手の課題で

あるから、嫌われても気にしない勇気を持てということである。

この考え方は、7つの習慣で言うところのインサイドアウト、

影響の輪の話に共通するところである。


変われないのは、変わろうとしないから。

決心さえすれば、変わることはできる。

30万部(2014年6月現在)の人が本書を読んだと言うが、

いったいどれだけのアドラーラーが誕生したのだろうか?

多くのアドラーラーたちが、もし、本気で、本書を実践したら

明らかに世の中は変わるであろう。


世界とは、他の誰かが変えてくれるものではなく、ただ「わたし」

によってしか変わりえない。










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posted by itoh_gyosei at 00:00| 書籍・CD・DVD