自分を愛することの大切さと、
どのようにしたら自分を愛することができるのか を
とても分かりやすく説明しています。
人の自己変容の領域は3段階のステージできている。
つまり、ステージ1(行動領域)、ステージ2(マインド領域)、
ステージ3(セルフラブ領域) である。
ステージ3(セルフラブ領域) の領域の特徴は無条件であること、
また、他者ともつながっているところである。
この領域が満たされていないと、人は変わることはできない。
よく言われる潜在意識、無意識の世界のことだと思うが、その根底
に自己愛(自己信頼)が必要であることは、説得力がある。
確かに、自分自身を何の疑いもなく信じている人は純粋であり、
何でもできてしまいそうな気がする。
さらに、本書の最も素晴らしいところは第2章である。
自分を上司と部下に見立てて愛することの必要性を説くところは
とても分かりやすく面白い考え方だ。
自分を愛すると言うと、一見、自己中心的なワガママな人のように
捉えられてしまうかも知れないがそんなことはない。
自己愛に満ちた人は、純粋であり、自然に、他者に貢献したい気持ちに
満ちてくるものである。このことは、他者に貢献して他者から評価を得たい
とか、ほめてもらいたいとか、自分の価値を他者の判断で確認したい思い
とは全く違うものである。
「輝く個性。価値あるビジネス。充実の人生。」を応援しています。
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愛知県豊田市 井藤行政書士事務所
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タグ:「自分を愛する技術」