2017年08月04日

「領収書」or「領収証」どちらが正しい?


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一般に、「領収書」と呼んでいる書類、よくよく見てみると

「領収証」と印字されているものが多いです。

では、「領収書」が誤りで、「領収証」が正しいのでしょうか?

いや必ずしもそうではなく、「領収書」「領収証」は、正式には

「領収証書」の略であり、どちらも正しいと言えます。

ただし、印字する場合は、やはり「領収証」が一般的でしょうか。


なお、民法では、「領収書」のことを「受取証書」と言っています。


(受取証書の交付請求)
第486条
弁済をした者は、弁済を受領した者に対して受取証書の交付を請求することができる。



他にも、「取引明細書」「引落明細書」「受領書」「受取書」「レシート」など、

様々な名称で呼ばれることがありますが、

印紙税法ではこれらを「金銭又は有価証券の受取書」と読んでいます。


「金銭又は有価証券の受取書」とは、その受領事実を証明するために作成し、

その支払者に交付する証拠証書をいい、その名称や形式を問いません。


したがって、必ずしも、「領収書」のような独立した書類でなくても、

例えば、請求書や納品書などに、「◯年◯月◯日 領収済」などと書き

署名押印した場合や、名刺に「◯年◯月◯日 ○◯円領収済」などと書いて

サインしたものも、立派な「領収書」です。


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posted by itoh_gyosei at 00:00| 役立つ豆知識